こんにちは
市橋です
きょうは
「湿気が多いと髪が扱いにくくなりませんか?」
についてお話したいと思います。
私たちの髪の中には
健康毛の場合、通常約12%程度の水分量です。
しかし、湿度が約65%以上になる夏期は
髪のキューティクルが開き、外気の湿度を
とりこみ、通常時の3倍程度水分を取り込んでしまいます
ダメージ毛だと、髪の中のタンパク質がなくなってしまっている部分に
水分をとりこんでしまうので、より水分バランスがくずれるため、
広がりやすくなったり、うねりがよりでてしまうわけです
湿度が多いときのヘアケアのポイントですが、
なるべく髪内部に湿度が入り込まないようにすること
が大切です。
アウトバスオイルトリートメントをつけて、外気に
髪が直接触れるのを防ぐことと
髪内部のたんぱく質や栄養を補給をして、
髪内部の状態を整えることが大切です
夏季は紫外線が強く、湿度も多く、髪も
痛みやすい時期なのでヘアケアにより力を
入れましょう