こんにちは、ワタナベです^^*
東京国立近代美術館で開催中の
フランシス・ベーコン展に行ってきました。
ベーコン展公式サイト:http://bacon.exhn.jp/
「20世紀最も重要な画家の一人で、現代美術に多大な影響を与えた」
アイルランド出身の偉大な画家、フランシス・ベーコン(1909-1992)の展覧会が
30年ぶりに日本で開催されています。
イギリス、ドイツ、アメリカ、オーストラリアなどの美術館から集結された作品がてんじされていまし
イギリス、ドイツ、アメリカ、オーストラリアなどの美術館より33点の絵画が集結。またあわせてベーコンにインスパイアされた舞踏家の映像なども紹介し、ベーコン画における「身体性」に着目した展示となっています。
歪んだ人間の身体が大きな画面に描かれている作品の前に立つと、
絵の中に自分も引きずり込まれそうな感覚に襲われます。
展示室内には、注意書きがありました。
【ガラスの反射について】
ベーコンは、そのほとんどの作品について、
「ガラス+金縁の額」という仕様での額装を指示していました。
作品のガラスの独特の存在感が、
見る人と絵の間に「隔たり」を生むことを好んでいたのです。
そうした作家の意図を尊重し、多くの所蔵者が額装を当時の仕様のままにしています。
その結果、反射が強くみづらいケースもあるかと存じますが、ご了承ください。
現代アートは結構無知でしたが、何事も経験だと思うので(笑)
少しでも興味ある方、是非^^