教えるって難しい
伝えるって難しい
育てるってホント難しい。。。
27歳でお店の店長を任されてから経営者になった今日までずっとずっと感じていること
至るところで自分の未熟さを感じていつも自問自答の繰り返し
本当に彼らがこの仕事に夢をもって幸せに働けるにはどうすればいいんだろう?
スタッフを導ける存在になるように
いっぱい勉強したけれど
数え切れないほどの本を読んだけれど
やっぱり全然まだまだ至らないなぁって感じてしまう。。。
思うようにいかないことにイライラしてしまうこともある
でも
諦めたり投げやりになったりはしないし、そんな気持ちには全くならないんですよ
なぜなら彼らが僕の店を選んでくれたから
仕事がどんなにきつくても
弱音は吐いてくることはたまにあるけれども(笑)
ちゃんとついてきてくれるから
ホント感謝してます
うちの店の理念は「悦働」
その下に
(すべてはお客様の立場にたって)
という言葉が添えられてる。
「よくお客様の為にということを聞きますがお客様の為にとやったサービスにはサービスをする側のエゴが優先してしまいお客様の気持ちが置き去りにされてしまっていることが多々あります」
自分が師と仰ぐ美容師の方から教えていただいたこと
今もしっかりと胸に刻んでます
相手の立場にたって考えること
これは対お客様だけでなくスタッフ間でもすごく大事なことだと思う
國井の立場にたって考える
藤村の立場にたって考える
鈴木の立場にたって考える
常に忘れてはいけないこと
教えたことがなかなか出来なくてもあきらめずに見守ろう
もっと彼らに理解しやすいように教えかたを工夫しよう
もっと自分の時間を使って彼らの成長の手伝いをしよう
だって彼らがスノードロップを支えてくれてるんだから
彼らが一人前の美容師として
人として沢山の人から認められるときまで
全力で応援しよう
きっと僕の消えることのない課題なんでしょう
そしてたくさんの壁を乗り越えたときに一緒に喜びを分かち合いたい
みんなで同じ目標に向かって涙する
そんな店でありたい