前髪縮毛矯正をお考えの皆さんへ
こんにちは!市橋です。
今日は、前髪の縮毛矯正に関するお話をしたいと思います。
あるお客様、A様からこんなエピソードを伺いました。
「前髪の縮毛矯正をしたら、まっすぐになりすぎて、スネ夫みたいな感じになって、とても嫌な思い出があるのよね。」
スネ夫というのは、あの有名な●●えもんのキャラクターですね。
A様は、前髪がまっすぐになりすぎてしまったことを表現するために、この例えを使われたのだと思います。
A様は、 「前髪のうねりは伸ばしたいけど、まっすぐになりすぎて、ブローしたりするのも面倒くさいのよね!」とおっしゃっていました。
前髪の縮毛矯正におけるポイント
縮毛矯正の薬剤やアイロンの入れ方、そしてブローの技術にはさまざまな方法があります。お店やスタイリストによっても異なります。
もし前髪の矯正を考えているなら、お客様のやりやすさやなりたいイメージに近づけるように工夫したいと思っています。やはり、ブローなしで毛先が自然に馴染む仕上がりが理想です。
自分が前髪縮毛で気を付けていること
前髪の場合、シャキーンとまっすぐになりすぎない薬剤選定
とアイロン操作で丸くアイロンして毛先がブローしなくてもなじむように施術
するよう心がけています。
(できる限り、ブローしないで前髪がなじむ施術にトライしますが、
うねりやくせがかなり強い場合は、自然になりにくい傾向はありますので。
ご容赦ください。)
実際の薬剤流し後アイロン後の写真
丸くアイロンします
↓
2番めの薬剤をつけて、乾かした状態(ノンブロー)
理想の前髪を手に入れるために
- 薬剤選び: 髪質や希望のスタイルに合わせた薬剤を使用します。
- アイロン技術: まっすぐになりすぎないように、アイロンの角度や圧を調整します。
- ナチュラルな仕上がり: 自然な仕上がりを目指し、毛先が馴染むように施術します。
全体でボブスタイルなどで中間から毛先を内巻きにしたい場合も同じように、
丸く1剤後のアイロン操作をするとなじみやすくなります!
または毛先はデジタルパーマでワンカールさせる場合もあります。
最後に
スタイリストによって考え方や技術が異なるため、一概には言えませんが、お客様のご希望にできるだけ沿えるよう心掛けています。前髪の縮毛矯正をお考えの方は、ぜひご相談ください。理想の前髪を手に入れて、毎日のスタイリングを楽にしましょう!