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髪は生きている?

髪は一度損傷してしまうと元には戻らない。

毛髪に関する専門書には「毛髪は死んだ細胞だ」と書いてあるし、

僕自身もそう教わった。

でも

実際、髪は細胞が角質化して生じたもの(すなわち、死んでいる組織)

爪とかと同じだけど…

髪を頭皮の外側に出ている毛幹部と内側にある毛根部に区別するならば

正確に言うと頭皮の内側の毛根の部分は生きている。

髪の毛は24時間で0.3mm~0.5mmほどのスピードで伸びている!!

ってことは毛球(髪をつくる工場)は生きているってことになる。

例えるなら、シャープペンの芯みたいな感じ

芯は死んでいるけど

カチカチって常に押されて毛穴から押し出され続けている。

押し出される部分は生きている。

(よく考えると気持ち悪いけど…)

それが、1ヶ月に1センチ押し出される。

髪は一生伸び続けるんです!!

定義的には毛髪は死んだ細胞。

でもまだまだわかっていない事がたくさんある。

なぜくせ毛になるのか?

なぜ白髪になるのか?

もしかしたら生きているかも知れない…

美容師である僕は、毎日髪を扱っている実感として

どうも「髪は死んでいる」とは思えない。

日々状態が違うし、栄養やその時の精神状態が反映するし…

そんな事実を見ると、生きているような、気がしてならない。

僕は髪は生きていると思う。

っていうかそう信じたい。

奴ら(髪)は意思を持って生きているんだ笑)

気を使ってあげて、機嫌を損ねてはいけない。

ヘアケアをしっかりすればちゃんと素直ないい子になる。

朝、ヘアスタイルがばっちり決まれば気持ちまでウキウキする。

心まで変えることができる髪。

気持ちを入れてカットをしないとな、

とぼくは思う。

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